service

ウェブ系の業者は何を言っているのかよくわからない

更新日:

こんにちは。浦野です。今日はサイトをつくったりアプリやシステムを作ったりとかウェブのマーケティングをしている人達は言葉が通じないというお話。

IT事業者は言葉が通じない

IT事業者というかなんと呼ぶかは微妙

リーンジャパンはアプリを開発したりサイトを制作したりウェブプログラムを開発したり、ウェブ上のマーケティング力やブランディング力を利用してお金を稼ぐ営利企業です。

こういった事業者をなんと呼べばいいのかわかりませんが、IT事業者と呼ぶのか、ウェブ業者というのか、ネット屋というのか・・・ちょっと今考えてもでてこないのですが(誰か教えてください)、だいたいどういった業者を指しているのかはわかると思います。パソコンカタカタいいながらTシャツを来て夜中も働いている(イメージの)集団のことです。

仮にあまり使われない表現とはおもいますが、今回はIT事業者と呼びましょう。

 

IT事業者は何を言っているのかわからない

で、このIT事業者なのですが、よくわからないことばかり言うと思っている方も多いのではないでしょうか。実は10年前の私はそう思っていました。自営業者としてすでにスタートして、しかも私自身がIT業者です。SEOでご飯を食べていましたから。それでも「何をいってるのかわからないな・・・」と同業者に対して絶えず思っていました。

恥ずかしながらお話をしていても、質問ばかりしていた気がします。

 

IT知識を学ぶのは一苦労

しかし、わからないからといってこれらのIT系専門知識を学ぶのは一苦労です。

理由の1つがもともと高度な専門知識が含まれている上に、毎日のようにものすごい速度で新しい概念や手法がうまれているからです。1つ覚えたとおもったら、もうその手法や言葉は古くなり、言葉が意味するものが変わったり、使われなくなったりします。

また、次に、学ぶ場所がなかなかないというのもあるとおもいます。IT知識は話す人によって正解とされるものが全然違っていることが多々あります。ある人はこういったけれども、また別の人はこう話している。そんな世界です。しかも、もう古くなった情報をふりかざして商売にする情報屋やコンサルがたくさん暗躍しているところでもあり、ウソも非常に多いです。本当のことを言っている人を選ぶことが非常に困難でありm何を信じたら良いのかという世界なのです。

そして最後に、学ぶ必要が本当にあるのか?という思いが社長には常によぎるものです。
本当に必要だ、絶対にさけられない!となるのであれば、経営者はそれをなんとかやりきる気力と体力を持ち合わせていることが多いと思います。しかし、上記専門性や、適当なことを話す業者の声により「本当にこれを学ぶ必要があるのだろうか」「いや、専門家に任せたほうが良いな餅は餅屋というから」「自分は古い人間だからITは無理だ」と考える経営者が非常に多いです。

背水の陣という言葉がありますが、逃げ道がなければ勇気をふるい出すものです。が、逃げ道があると、人間の心は弱いもので、全員でその道を逃げ始めるのです。戦うことを考えなくなるということですね。これがIT知識を学べない最大の理由だと思います。

 

結論は2つ

このような議論から逃れるためには、ネットの及ばない市場で商売をすることです。それであれば上記議論はすべて空論。新しいものを学ぶことなどなく、商売を安定的に続けられるでしょう。

しかし、現在どんな世界にもネットの影響は入ってきています。リーンジャパンにも農業や、花屋さんといった従来はネットに明るくなかったジャンルの人達からも日々相談があります。そう考えると、どこまでネットの勢力から今後逃げ続けることができるかなとは思います。逃げ切れる市場など存在しないような・・・。

そこで、結論は2つです。

経営者が学ぶこと。
もしくは、IT事業者が素人の経営者にわかる言葉をつかうようにすること、です。

 

経営者が学ぶことは必要です

変化についていく力

ここで1つ厳しいお話をします。ネットのことが一切わからない、まったくわからないと割り切ってしまっている方は今後もう商売ができないと思います。時代の変化には逆らえません。

すでに個人資産が何百億円もあって・・・なんていう経営者さんであれば別だとは思います。しかし、どんなに能力がある経営者であっても普通の資金力の方は、ネットのことを学ぶことは必要ともうここで覚悟してください。それを覚悟してすすみましょう。

 

専門家レベルになれということではないです

ただ、ネットの専門知識をすべて学ぼうということではないですし、1人でサイトをつくったりシステムを構築したりという勉強まですべてやる必要があるわけではありません。大切なのはできる限り自分の必要な範囲を学んでいくということにすぎませんし、「無理だから」と思わないことだけです。

また、そもそもネットの知識といっても特にウェブのマーケティングやブランディング面は、ウェブ特有の言葉の複雑さはあれどアナログな世界と地続きになっています。経営者さんの今までの経験や知識や思考能力があれば、いっきに他の人間をごぼう抜きにして感度の高いウェブマーケターレベルになれるきもします。もともとの知識が生きるのですね。

できる範囲で頑張ってできるかぎりは学んでいきましょう。

 

人を雇うにもけっきょく知識が必要

こう言うと、「いや経営者自体はわからなくてもいい。優秀な人間を雇えばいいだけだから」と思う方もいるかもしれません。そうとうに大きな企業で、社長自身は数字だけ見ていればいい世界であればいいと思います。ひょっとしたら大きな商社とかだとそれでもいけるかも。

しかし、日本の99%は中小企業です。なのでこの議論も中小企業に合わせてかたるのが妥当だとおもいますが、とすると、今現在、社長が数字だけをみている会社はほとんどが衰退すると私は考えています。そういった方はどちらかというと社長というよりもオーナー向きですね(株主)。

社長はみずからリーダーシップをとり、経営のなかを実質的に合理的なのかどうかを24時間チェックしながら判断をくりかえさなければなりません。そうでなければ会社はもはや伸びません。

というのも、人を雇うにも専門知識がなければ「どういう人材が会社に必要なのか」も判断できませんし、求人サイトに掲載することもできません。実は私が一番苦労したのがそこでした。最初、時流にのった事業を行いバイトが2人いただけなのにとんでもない利益が会社に転がり込んできました。そこで、次の事業をつくったり、今の事業をビルドアップしたりしようと思い、求人をかけようと思ったのですが、どんな人間をとればいいかわからないし、その言葉遣いもわからなかったり(ウェブプロデューサーってなんだ???なんて思ったり)、そしてなんとか適当にやとってみたが、すぐにやめていかれたりでした。おそらくなんかこの会社違うな・・・と判断されたのでしょう。

少なくとも言葉遣いがわかるようになる程度の勉強を繰り返すのはやはり大切なのですね。

 

雇ったあとも全く分からない!というのは危険

また、雇ったあとももう知識は不要ということはなく、常にチェックをできるようにしなければ事業は結局うまくいきません。

繰り返しいいますが、自分で作れる必要はありません。しかし、例えばどの業者に発注するかとか、どこの広告を使うかとかの判断ができるくらいに言葉遣いがわかるというのは大切です。

でなければ、部下にまかせっきりだと、なぜか進まなくなったり、適当な仕事をしながらもやってるふりをされたりします。この場合で悪いのは従業員のほうなのですが、経営者がこれはなめられてしまっているのですね。。

これを防ぐためにも、「これはどうなっている」「これはなぜこうやったんだ」なんて、議論に参加できる程度には言葉の意味がわかる必要があるのです。

 

社長だからがんばりましょう!

私は幸いにして、逃げ場ありませんでした。他の業種であれば「うちの業界にはあまりITのちからは必要ないから・・・」なんて思えたかもしれませんが、私は自分がIT業者です。必要ないわけがありません。必死に11年、あらゆるIT業界のすべてともいえることを勉強し、そしてつくりまくってきました。自分でつくったサイトの数は1000を超えています。そして、いただける単価もそうとう上がりました。

が、他のジャンルの方でももうわりきって勉強しよう!と考えたほうが良いです。せっかくいい商品、いいサービス、高いセンスと能力をもっているのにIT知識がないというだけで同業種のなかで差を開けられているケースを多々見るからです。

自分は社長だから!と考えて時間が許す限りはITの世界もがんばって勉強する覚悟を持ちましょう。

 

IT事業者は言葉が通じるように話すすべき

(以下、執筆中)

原因は経営者だけではない

 

サービス業であることを忘れてしまっている

 

両方が必要。あとはバランスの議論だけ

リーンジャパンの試み

  • この記事を書いた人
urano

urano

リーンジャパン Founder&CEO。中国にいってからずっとお腹がいたいです(3日目)

-service

Copyright© 株式会社リーンジャパン , 2019 All Rights Reserved.